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審査登録の手順

1,問合せ
顧客からのお問合せを受け、GIC ジャパン の審査登録の特徴を説明致します。その後、適切な見積り及び以降の審査登録の手順をスムーズに進めるために、調査表に基き必要な顧客情報を戴きます。

2,見積り
戴きました調査表の情報を基に、認証登録(UKAS及びJAS-ANZ)範囲及び審査員の専門性等を確認し、審査の可否を決定します。見積を作成、顧客へ提出致します。

3,審査登録申請
顧客にてご検討後、審査登録申請書を提出戴き、審査登録の全体計画(審査の計画、主任審査員の選定等)を企画します。GICジャパンでは顧客からの要望がない限り、主任審査員を変更することはなく、同じ主任審査員が責任をもち、継続して担当します。

4,文書審査
文書審査では、マネジメントシステム文書類の規格適合性及び完成度を審査します。不適合があれば、是正を要求します。文書審査は、原則当社事務所において実施します。

5,ステージⅠ審査
ステージⅠ審査では、次の事項について審査し不適合があれば是正を要求します。
・文書審査結果の是正状況
・マネジメントシステムの構築状況及び一部運用状況(強弱点等)
・ステージⅡ審査への移行可否

6,ステージⅡ審査
ステージⅡ審査では、マネジメントシステム及び運用状態を適用規格全ての要求事項に対する適合性及び有効性の観点から審査します。不適合があれば是正を要求します。不適合の是正完了を確認後、報告書を提出し、登録を当社認証委員会に推薦します。

7,認証登録
登録の推薦後、認証委員会の審議を経て、登録証を発行します。
(英文・和文併記の登録証を1部発行、3年間有効です。)

8,維持審査(サーベイランス)
維持審査は、マネジメントシステムの維持及び運用状況を審査します。6ヶ月又は1年毎のどちらかを選択できますが、登録直後はそのシステムの改善のため、6ヶ月毎の審査を推奨します。

9,更新審査
更新審査は認証登録後3ヵ年毎に実施し、3年間のシステムの実施・運用状況を対象とし、ステージⅡ審査に準じる方法で実施します。

備考
(1)文書審査、ステージⅠ審査及びステージⅡ審査等の審査工数は現地での審査を含め、ISO/IEC17021により国際的に定められています。
(2)ステージⅠ審査及びステージⅡ審査等の呼び名は審査機関により異なりますが内容は同じです。