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ISO9000シリーズ及び14000シリーズの規格改定について

ご存知の様に、標記規格シリーズの内、ISO9001及びISO14001規格が2015 年に改定される予定です。
これ等の改定作業は、現在も続行中で、一連の改定手順の内、国際規格案(DIS)の状態で検討が進んでいます。今後、最終国際規格案(FDIS)と改定作業が進み、最終的に来年の9月頃、新国際規格(IS)として発行される予定です。 これからの一連の改定作業により、改定内容は変更されます。
又、国際規格(英文)と同時にJIS版(日本語版)が発行されるのか、又、従来の様にJIS版の発行に若干の遅れが有るのか現在不明です。

・新国際規格(IS)は、QMS及びEMS両規格共2015年9月頃発行される予定です。
・新規格発行後の適用までの猶予期間は3ヶ年間です。(2018年9月まで。
新国際規格が発行された後、その適用までの猶予期間が3ヶ年あります。

弊社では、この期間を通して全ての顧客へ必要な情報を適時お知らせする予定です。
又、審査等の場を活用し最も効率的、且つ容易な新規格への移行をお知らせする予定です。
新規格への移行及び適用等についてのご心配は全く不要です。

尚、規格改定内容について種々の情報が有りますが、今回、日本規格協会の情報をご参考としてお知らせします。
この内容について、詳細にご検討して戴く必要はございません。

2015年の改定要旨
1.QMS、EMS及びISMS等規格類の共通部分を纏めた統一的な共通テキスト(ISO MSS)が作成され、QMS及びEMS等の個々の規格はこれに準じて作成されます。
2.ISO9001規格の改定概要
ISO9001:2015改正の概要(一般利用者向け)参照
3.ISO14001規格の改定概要。
「ISO14001(環境マネジメントシステム)の改正」参照